経産省のDXレポート「2025年の崖」とは?ITエンジニアの需要が増々高まる?

2025年の崖 IT系

どうも、アンパパです!

アンパパは、ある会社のシステム部門で働いていますが、最近社内・社外問わず「2025年の崖」という何やら恐ろしそうな言葉をよく耳にします。

Twitterのフォロワーさんでも、すでにプログラマ・SEとして働いている人もいると思うし、これからITエンジニアに挑戦する人も沢山いると思います!

特にこれから、この問題でITエンジニアが大幅に不足するといわれているので、これからITエンジニアになる人はチャンスだと思います!

今回は、その「2025年の崖」問題について書きたいと思います。

アン<br>パパ
アン
パパ

ITエンジニアでなくても、これから会社で働いていれば必ず直面する問題だと思うので、ぜひ皆さんに知ってほしいとお思います。

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2025年の崖とは

「2025年の崖」問題は、経済産業省の『DXレポート〜ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開〜』というレポートで大きく話題になりました。

そのレポートのサマリーの一部を見てみたいと思います。

政府のレポートですので、ちょっと字が多くて読みづらいところもあるので、整理してみたいと思います。

DXとは何か?

「2025年の壁」を説明する前に、「DX」という言葉について説明したいと思います。

DXとは、デジタルトランスフォーメーション(Digital transformation)のことです。

ちょっと蛇足ですが、デジタルトランスフォーメーションならDTでは?と思うかもしれませんが、英語ではTrans-をXと略するみたいです。

DXは、日本語にすると「デジタル変換」ですが、「変換」というよりは「変革」という意味が強いですね。

データとデジタル技術を利用して、サービスやビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや組織、プロセスなどを変革し、競争上の優位性を確立することを言います。

例えば、今まで農業は人がやっていましたが、全自動で農業を行い劇的な効率化を図り、それだけなく収穫したデータを分析して有効活用することがDXの一つの例です。

2025年の壁とは?

さて、本題の「2025年の壁」とは何でしょうか?

簡単に言うと、既存のシステムが拡大・複雑化しすぎて、保守しきれなくなり、DXが実現できないどころか、2025年以降最大12兆円/年(現在の3倍)の経済損失が生じる可能性があることを言います。

今働いている会社でも…

今働いている会社でも、すでにその前兆が起こっています。

こんな会話がわかりやすいと思います。

経営層
経営層

今、AIやデータアナリティクスが流行ってきてるだろ?うちの会社もやりたいと思っているが、できるか?

システム部門
システム部門

現場が、部門ごとに別々のシステムを使っていたり、さらにはAccessやExcelでの管理になっているため、難しいです。

経営層
経営層

システムを統合をすればいいだろう?

システム部門
システム部門

今後のためには、システム統合すべきですが、現場は使い慣れたツールから脱却したくないため、反感が強いです。

また、こんな課題もあります。

経営層
経営層

新しいサービスを立ち上げたいけど、システムは作れるか?

システム部門
システム部門

現行のシステムが複雑すぎて、問い合わせ対応に追われています。それに、元号変更対応、消費税増税対応、キャッシュレス対応、Windows 7対応などでいっぱいいっぱいです。

経営層
経営層

人を雇えばいいだろう?

システム部門
システム部門

色々な会社に問い合わせてみましたが、優秀な人材は別の大型案件に入っているそうです。残っているのは、新人か外国人だそうです。

ちょっとリアルに書いてみましたが、おそらく多くの企業はこんな問題に直面しており、DXどころではないと思います。

このまま放置して、今まで通りのシステムを使い続けると、次のような結果になります。

  • 爆発的に増加するデータを活用できずに、デジタル競争の敗者になる。
  • システムの保守費がかかりすぎて、既存システムの維持すらままならなくなる。
  • サイバーセキュリティーや事故・災害のリスクが高まる。
  • 既存システムの保守に人をあてなかればならず、AIやデータ分析など最先端の技術を担う人材を確保できない。

2025年の崖を乗り切るには

「2025年の崖」問題を乗り切るにはどうしたらよいでしょうか?企業はどのようなことに取り組みめばよいでしょうか。解決策は色々ありますが、何個かピックアップして説明したいと思います。

システムをシンプルにする!

簡単に思えそうですが、一番難しいことです。

私も、何社かシステム統合のプロジェクトに参加したことがありますが、炎上したり、頓挫したこともありました。

一例ですが、M&Aを繰り返したせいで、同じ会社なのに部署によって全く違うシステムを使っているケースもありました。システムの数は30以上あり、それを一つに統合するプロジェクトです。このケースでは、結局、各部門の意見がすれ違い頓挫しました。

それだけ難しいことですが、これをやらないと、複数の膨大なシステムをメンテナンスし続けることになってしまい、「2025年の崖」にぶちあたってしまいます。

稼げていないサービスは廃止する!

サービスを廃止することも一つの手です。

例えば、ガラケー向けのサイトなどは、ほとんどアクセスがないのにもかかわらず、システムを運用するために、数千万円かかってたりします。

思い切って廃止すれば、それだけメンテナンスする費用や人材が不要になり、その分最先端の技術を担うことができるかもしれません。

ユーザ企業のIT人材を増やす!

日本の特徴ですが、ユーザ企業では基本的には開発をせず、開発はベンダーに丸投げするケースが多いです。

そうすると、ユーザ企業ではシステムのノウハウがたまらず、ベンダーが撤退してしまったら、そのシステムについてブラックボックス化してしまいます。そうなると、そのシステムを維持していくことが困難になってしまいます。

そうならないように、ユーザ企業でのIT人材を増やす必要があります。

2017年度ではIT人材の比率は、ユーザ:ベンダー=3:7でしたが、これを欧州並みの5:5くらいに引き上がることが求められています。

ユーザ企業内でシステム開発をすることによって、経営層が求めていることを迅速に対応することができるといったメリットもありますね!

ITエンジニアにはチャンス!

企業にとってみたら「2025年の崖」は深刻な問題ですが、ITエンジニアにはチャンスですね!

経産省のレポートでも、IT人材の不足について取り上げられています。

2015年:17万人の不足

2025年:43万人の不足

どんどん企業は、ITエンジニアを求め続ける状況が続きますね。

ITエンジニアといっても、プログラムやSE、インフラ、ネットワークエンジニア、コンサルといった職種がありますが、全ての職種で不足しているといっても過言ではないですね。

今なら、やりたいことができるチャンスでもあります!

これからITエンジニアになりたい人はもちろん、ステップアップするために転職したいエンジニアにとっても、今がチャンスと言えそうですね。

まとめ

今回は、まもなく訪れる「2025年の崖」について記事にしてみました。

先程、IT人材が不足していると書きましたが、今働いているチームでもメンバーが全然足りていない状況です

ですので、Twitter上で「IT技術者になりたい!」と言っているフォロワーさんを本当に応援しています!

最近は、オンラインでプログラミングが学べる時代になったようですね。別業界で働いていて、これからSEになりたい人でも、このようなサービスを利用すれば、IT技術を習得できますね。

おすすめの学習サイトを載せておきたいと思います。

世界最大級のオンライン学習サイトUdemy

これからDXをすすめていくにはAI系の技術は必須です。AIのコースも充実しています!

みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習

人工知能・機械学習 脱ブラックボックス講座


ぜひ、将来一緒に仕事しましょうね!(笑)

それでは、また! アンパパでした。

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アンパパ

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