荒川堤防が決壊する寸前レベルまで大雨をもたらした台風19号。最悪のことを考え対策を見直さねば。

ライフ

やっと最強台風19号が過ぎ去りましたね。

想定されていたより暴風の影響はありませんでしたが、とにかく雨がすごかった印象です。全国の河川で、堤防の決壊・氾濫が相次ぎ、甚大な被害をもたらしました。

私は、都内のマンションに住んでいますが、最大限の対策をして台風に備えました(下記の記事参照)。

事前にこれだけ対策をしていたので、大丈夫かと思いましたが、台風が過ぎ去って振り返ると、まだまだ甘かったかもしれません。

特に、荒川や多摩川、利根川といった主要河川が、軒並み氾濫危険水位になるのは想定外でした。こんなに河川の水位情報をにらめっこするとは思ってもいませんでしたね。

今回は、この台風を振り返り、対策を見直したいと思います。

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台風19号について

台風19号は、非常に強い勢力で接近、そして12日19時前に伊豆半島に上陸しました。

事前に、1200人犠牲をだした狩野川台風に匹敵する台風ということで、ニュースでも度々警戒されていた台風でした。

暴風は予想よりはひどくはありませんでしたが、とにかく今回の台風の特徴は記録的な豪雨でした。

大雨特別警報が、静岡、神奈川、東京、埼玉、群馬、茨城、栃木、山梨、長野、新潟、福島、宮城、岩手の13都県にまたがって発令されるのは、大雨特別警報が運用されてから最多で、豊島区や練馬区など23区にも発令されるのは初めてでした。

雨量も下記の通り、歴史的な記録を観測しています。

  • 神奈川県箱根 942mm
  • 静岡県湯ケ島 717mm
  • 埼玉県秩父浦山 647mm

箱根の942mmは全国で観測1位という記録です。

今回の台風では、水害による被害が甚大でした。特に千曲川では、堤防が70mに渡って決壊し、長野市の穂保地区では大規模な浸水被害となってしまいました。また、長野新幹線車両センターが浸水し、北陸新幹線10編成120両が水に漬かった映像がTVで度々流れ、衝撃を受けました。

千曲川だけでなく、全国で21河川24箇所で堤防決壊するとは誰が予想できたでしょうか。それだけ台風19号は歴史に残る台風となりました。

最強台風を経験してみて

私自身、生まれてからこのような最強台風は初めての経験でした。

23区でも大雨特別警報が発令され、箱根では1,000mmの大雨がふり、荒川・利根川・多摩川といった大河川が軒並み氾濫危険水位になり、ずっと台風関連のニュースから目が離せなかったです。

ウチはマンションの中層階ですので、浸水の被害はあまり気にしませんでしたが、暴風への対策と停電した時の対策を最大限にしました。

一通り備蓄品を確認し、携帯のバッテリーを充電し、お風呂に水を貯めるなどやることは全てできたことは良かったと思うし、今後の災害のための準備にもなったと思います。

暴風は思ったより強くなく、停電もおこらず良かったですが、荒川が氾濫危険水位を超えたのは想定外でした。

荒川の氾濫は、正直、数百年に一度かと思っておりましたが、今回の台風で荒川氾濫一歩手前までいったことには強い危機感を覚えました。もし荒川の堤防が決壊した場合は、23区内の多くが水没してしまいます。さすがに今回、そこまでは対策をしていませんでした。もう一度、その最悪のケースに備え、対策を考え直さないと思いました。

荒川堤防決壊も現実味

今回の最強台風では、荒川が氾濫危険水位に達し、今回ずっと水位情報と河川の監視映像とにらめっこしていました。

監視映像を見ると、かなりギリギリで溢れるんじゃないか?とずっと怯えていましたが、結果的に氾濫せず、こんな最強台風でも耐えられる治水能力の高さにはさすがと思いましたね。ただ、これ以上の雨量になったら、堤防が耐えれるかは正直わかりません。

最近、数十年に1度といわれる豪雨や台風が、毎年のように襲ってきております。今後、温暖化の影響などにより、台風はより巨大になり頻度も多くなる可能性もあります。荒川堤防決壊も遠い将来ではなくなってきている気がします。

千曲川のハザードマップでは、1000年に1度の大雨を想定していますが、今回堤防決壊が発生してしまいましたからね。

また、荒川の堤防決壊のシミュレーションでは、流域3日間で632mm降った大雨を想定していますが、今回上流の秩父では、想定を上回る647mm降っています。

やはり、荒川堤防決壊という最悪のケースまで考え、対策を行わなければいけません。

ちなみに荒川堤防した場合どのような被害がでるかについては、国交省作成の下記の動画フィクションドキュメンタリー「荒川氾濫」が参考になると思います。

フィクションドキュメンタリー「荒川氾濫」 H29 3 改訂版

特に怖いと思ったことは、この動画中にでている台風や降水量が、ほぼ今回の台風が同等だったいうことですね。それだけ今回の台風が危険だったことがよくわかります。

もし荒川が氾濫すると、死者数は4,100人、孤立者は39万人、そして地下鉄は全て麻痺、銀座なども浸水してしまう想定となっています。恐ろしいですね。

対策を見直してみた

今回はギリギリ耐えましたが、荒川堤防が決壊するレベルの台風・豪雨を想定して、対策を考えなければいけないと思いました。

うちの区のハザードマップを改めて見ると、うちの地区では浸水が3〜5m、そして浸水期間が2週間以上となっています。

水や食料は、1週間分しか確保していなかったので、この浸水期間を考えると、2週間分は確保しなければなりません。

水は一人3リットル必要ですので、うちの家族は子供含めると3人、つまり

3リットル×3人×14日=126リットル必要ですね。

2リットルのペットボトル63本、6本入のケースで約11箱必要ですね。少し邪魔かと思いますが、部屋の端っこに積み上げておけばいいだけですから、買っておきたいと思います。

アルファ米も25袋常備していましたが、もう一セット買いたいと思います。

アルファ米 25食
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あとは、基本的には在宅避難を想定しておりましたが、いくら食料を常備しても、水道・ガス・電気が使えない状態で2週間以上生活できるとは思えません。真夏だと熱中症が心配ですし、子供が病気になったらどうすることもできません。

今回以上の台風が想定される場合は、浸水しないとこに住む親戚に頼ることも検討したいと思います。

今後経験したことのない災害が起きる可能性も高くなっているいま、起き得る色々なケースを想定して、起きた場合どのように行動すべきか予め考えておきたいと思います。


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