マンション大規模修繕工事中は何かと大変。赤ちゃんを育児中なら避けたいところ。

子供との日常

我が家は、数年前に中古マンションを買いそこに住んでいますが、ちょうど今年が大規模修繕工事の年となりました。

マンション大規模工事は、マンションを維持していくためには必要な工事ですが、やはり色々と大変なところ、不便なところが多いです。

今年の始めに、マンション管理組合の大規模修繕に向けた打ち合わせを行い、いよいよ夏頃から工事が始まりました。そして今、その工事の中間地点を迎えています。まだまだ途中の段階ですが、マンション居住者として大変だと感じた点をまとめたいと思います。

自分だけであればまだなんとか耐えられる思いますが、赤ちゃんがいるとさらに大変だと感じます。

育児中で、これからマンションを買う・借りる予定の方は、できれば大規模修繕工事がいつになるか確認した方が良さそうですね。

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大規模修繕工事について

大規模修繕工事とは?

マンションに住んでいる人であれば、大規模修繕工事について知っている人が多いと思います。住んでいなくても、街を歩いていると足場が組まれグレーの幕に覆われたマンションをよく見かけると思いますが、それが修繕工事を行っているマンションですね。

大規模修繕工事とは、マンションの性能を維持して、老朽化を防ぐために行われるものです。基本的には、マンション管理組合で「長期修繕計画」を作成し、修繕積立金を積立て、そのお金を使って一定周期で行われる工事です。

もし、適切に修繕工事を行われないと、マンションのコンクリートにどんどんヒビが入り、大きい地震に耐えられなくなってしまう可能性もあります。場合によっては天井から雨漏りとかが発生し、日常生活に支障がでる恐れもあります。

適切に修繕工事を行えば、近年コンクリートの寿命もどんどん増してきていることから、場合によっては100年以上マンションの寿命を延ばすこともできるそうです。

私も中古マンションを買い、できれば生涯、マンションを建て直すことにならないようにして欲しいです。ですので、今回少し大変な思いはしておりますが、自分のマンションがしっかりと大規模修繕工事が行われていることは良かったと思っております。

大規模修繕工事の流れ

工事前

工事前は、マンション管理組合で、業者の選定やら、積立金の使い方とかの打ち合わせが何回かあります。4〜5ヶ月くらいかけて、打ち合わせを実施したかと思います。

うちのマンションは、理事長が積極的に動いてくれて、マンション管理業者と相談しながら滞りなく進めることができました。基本的には、大事な打ち合わせですので、マンション住民全員参加とのことでした。ですが、実際に出席している人は5割程度でしたね。ただ、管理会社の人が言うには、5割も出席しているマンションはなかなかないそうで、褒められました。

マンション業者選定後は、工事業者との打ち合わせが2回ありました。工事中の制限事項やお願い事項など説明されました。

工事中の流れ

うちのマンションは25戸くらいで、小さなマンションですが、工事全体で3ヶ月くらいかかります。ざっくりと工事の流れですが、下記のような流れで行われます。

①仮設工事
現場事務所、資材置き場、各所養生などを行います。
また、建物周囲に外部枠組みお足場を設置します。

②下地補修工事
外壁面(タイル・吹付・天井)のひび割れ、欠損部の補修、鉄部等の腐食部の補修などを行います。

③シーリング工事
外壁面、開口部廻り、金物廻りの打ち替えを行います。

④内・外壁仕上げ工事
外壁、ベランダ、廊下、階段等の内壁、天井の塗替え工事を行います。

⑤鉄部等塗装工事
鉄でできた製品の塗装を行います。
(鉄扉、排水ドレン、排水管、照明器具等)

⑥防水工事
屋上、ルーフバルコニー、室外機置き場等を工事します。

⑦外部床等回収工事
ベランダの全面張り替えを実施します。

⑧その他建築工事
クリーニングや、アルミ手すりなどを補修します。

大規模修繕工事の大変なところ

さて、大規模修繕工事が、今まさに行われている最中ですが、大変だと感じたところをまとめたいと思います。

工事に向けた打ち合わせが多い

理事長はもっと大変だったかと思うので、あまり文句を言える立場ではないのですが、とにかく打ち合わせの数が多かったです。

マンション管理業者からの説明、各業者からの説明、業者の選定、積立金についての話し合い、工事前の説明会、…などなど10回以上あったと思います。

業者の選定では、各社から見積もりをもらって、高いのか安いのか議論したので、平日の仕事と同じ気分でした。時には、おばあちゃんが「資料が文字小さい!」と30分近くぶちキレて、雰囲気が悪くなったり、業者の見積もりの一つ一つに対して「これは高すぎませんか?」と突っ込んでいくおじさんがいたり、なかなか大変でした。

修繕積立金の議論では、結局積立金では足りずお金を借りることになり、その分今後の修繕積立金が値上げとなりましたが、特に反対意見がでずスムーズに決まってよかったと思います。ここで、反対者がでたら、もっと議論が長引いてしまったかと思います。

工事中は騒音の日々

工事は月曜〜土曜に行われ、私が家にいる日は土曜の一日だけですが、たった週一日だけでも、工事の音を一日中聞いているのはしんどいです。ハンマーを打ち付ける音や、まるで歯医者にいるようなギーギーとした音が一日中続きます。

毎日その音を聞いていたら、病んでしまうかもしれません(笑)

この記事のタイトルでもある「赤ちゃんを育児中なら避けたいところ」はまさにこの騒音のためです。どんなにうるさくてもスヤスヤと寝てくれる赤ちゃんでも、この音にはかなわないと思います。せっかく寝かしつけたのに、すぐ起きてしまっては、パパママもつらいですよね。

洗濯が思うようにできない

工事中は洗濯ができる日とできない日があります。せっかく晴れているのに、外に干せないともったいない気分になりますよね。

洗濯が干せる干せないは、1階のホワイトボードに掲示されていますが、WEBでもチェックできます。

これを見て、毎日一喜一憂しています。

ベランダを片付ける必要がある

意外と面倒だったのが、ベランダのものを全部片付ける必要があります。うちはベランダにあまりものを置いていませんでしたが、もし植木鉢など沢山置いていると、全部片付けなければなりません。また、網戸も塗装がつかないように、取り込む必要があります。

ですので、今一部屋ベランダのもので埋まってしまっている状態になっています。

網戸がないと、窓も開けられないので、そこも辛いポイントですね。たまには換気したいところです。

マンションの出入りが大変

マンションの入り口に、工事を知らせるホワイトボードがあり、工事に関する資材で通路が埋まっております。

うちのマンションは敷地が狭いので、自転車置場の半分が資材置き場で使われているため、自転車も出しづらいです。毎日、自転車のチャイルドシートが隣の自転車にひっかかり苦戦しながら取り出し、汗だくのまま子供を保育園に送っています。

ちなみに、工事業者は通るたびに挨拶をしてくれるのですが、声が大きく少し恥ずかしいですね。「住民の方通ります!」ってそんなに大きな声で言わなくてもいいのですが…

ベランダに人がいて気になってしまう

工事中は、ベランダに工事業者がいる時もあります。多分、業者の人はこっちを見てないはずですし、意識もしていないと思いますが、こちらとしてはどうしても気になってしまいますよね。

休日くらい、できればずっとパジャマでくつろいでいたいところですが、誰かに見られる可能性があると考えると、どうしても身だしなみを整えてしまいます。

侵入、窃盗のリスクあり

マンションに足場がかかっているため、怪しい人が侵入したり、窃盗されることも多いそうです。

防犯用の補助カギが無償で配られるので、低層階は必ずしましょう。うちは高層階ですが、通常のカギは必ずしています。

マンション積立金の値上げ

今回の大規模修繕工事ですが、結局予算オーバーとなってしまいました。金額的には500万ほどですかね。

毎月の修繕積立金も15,000円くらいと、決して安い金額設定ではないと思います。しかし、最近はオリンピックも近く、人件費も高騰しているようで、予想より修繕費がかかってしまったようです。

オーバーしてしまった500万は、各戸から一時金として徴収するか、金融機関からお金を借りてその分毎月の積立金を値上げして集めるかのどちらかの対応となります。うちのマンションでは後者となり、毎月約3000円の値上げとなりました。毎月かかる金額ですので、やや痛いですよね。

ただ、ほかのマンションで、たまに修繕積立金が5000円とかに設定しているところを見かけますが、今回の経験上おそらくそれでは足りないかと思います。マンション買う時、修繕積立金が適切に設定されているかもチェックした方がいいと思いますね。

赤ちゃんがいるなら大規模修繕工事を避けたい理由

うちも、赤ちゃんがいる状況で、大規模修繕工事が始まりましたが、タイミングよく保育園に入園することができました。ですので、影響があるのは土曜日くらいです。

ですが、週に一日だけでも、一日中騒音の中過ごすのは、精神的にもきついところがあります。自分だけならまだなんとかなりますが、赤ちゃんがいると、せっかく30分かけて寝かしつけたのに、工事の音で起きてしまい、その後はずっとギャン泣きの状態。結局家にいられず、外に散歩にいったりしました。

これが、例えば育休中で乳児を育ている場合、毎日この状況の中過ごすことになります。週1回ならなんとかなりますが、毎日となるとかなりしんどいかと思います。

もし、これからマンションを借りたり、中古マンションの購入を検討している人で、赤ちゃんがいる場合は、大規模修繕工事のタイミングもひとつの判断材料にした方がいいかと思います。


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