
お金がすぐなくなっちゃうんだけどなんで?
すぐ実践できる節約術が知りたい!
今日は、こんな悩みを解決したいと思います。
お金を増やすには、「収入を増やす」か「支出を減らす」かのどちらかしかありませんです。
今日は、「支出を減らす」に焦点をあてて、アンパパが既に実践している節約術を紹介したいと思います!
節約術は人生を生き抜くための必須スキル
「節約術」は、「術」がついているからには、単なる節約とは違います。
単なる節約では、ただ単純に何か頑張って節約するイメージです。
一方「節約術」は、単に節約をするのではなく、「少ないお金で最大限に人生を楽しむスキル」のことかと思います。
お金を節約することは、誰でもできると思いますが、楽しみながら節約を実践できている人は少ないかと思います。

ただ節約を頑張っているだと、いつかは節約疲れを起こし、ダイエットのようにリバンドするかもしれませんね。
頑張らず継続でき、今の生活に無駄だと思っていることだけを節約すればいいかと思います。
これから、終身雇用制度が崩壊し賃金が減少している令和の時代、全ての人が満足に稼げることは少なくなっている世の中に感じます。
そんな時代でも、「少ないお金で最大限に人生を楽しむスキル」があれば、収入減にも十分対応できると思います。つまり「節約術」は今の時代には絶対に必要なスキルかと思います。
節約のマイルール
具体的な節約術を紹介する前に、アンパパのマイルールを紹介したいと思います。
- 頑張らない。やって辛いことは絶対しない。
- 生活水準を下げるようなことはしない。
- 無駄と思うことはどんどん節約する。
- 数十円、数百円の節約にしかならないものはやらない。
- ケチにならない。
✔ 頑張らない。やって辛いことは絶対しない。
「頑張らない」ということは大事だと思います。
頑張っているという意識があると、一度モチベーションが下がった時は、ずるずると節約をやめてしまう可能性が高いです。空気のように、無意識にできるようなことのみをしましょう。
✔ 生活水準を下げるようなことはしない。
生活水準を下げるようなことはしてはいけません。節約のために、毎日ごはんと納豆、もやし、豆腐、たまごといったようなメニューでは、何のために生きているのかわからなくなりますよね。
✔ 無駄と思うことはどんどん節約する。
無駄と思うことはどんどん節約しましょう。こんな事を言っては怒られるかもしれませんが、しょっちゅう誘われる会社の飲み会は、時間もお金も無駄だと思っています(笑)
✔ 数十円、数百円の節約にしかならないものはやらない。
数十円、数百円しかならない節約はやめましょう。
例えば、「100円のクーポン」を使うために、ちょっと遠いドラックストアに行くことはコスパが悪いですね。そのために、往復1時間かかってしまうのであれば、その時間でもっと有意義なことをしたいです。
✔ ケチにならない。
ケチにならないことです。
家族や友達などには、今まで通りでいきましょう。
急に人付き合いが悪くなってしまったら、友達が離れてしまうかもしれません。また、家族旅行が少なくなってしまったら、子供や妻の不満が爆発してしまいますよね。
このように、無駄だと思うことは大きく節約して、必要なことは何も変えないのがポイントかと思います。
サラリーマンの究極節約術
お待たせしました。サラリーマンの究極節約術を紹介したいと思います。
節約術はあげだしたらキリがないのですが、今回は、今からでもできる簡単節約術について紹介したいと思います。
節約術1:携帯を格安SIMにする
アンパパが一番オススメする節約術です!
一昨年、携帯をdocomoからMVNO、いわゆる格安SIMのmineoにしました。
mineoについての詳細はmineoの公式ページをご覧ください!
> 格安スマホmineo
最初は格安だから通信速度や通話品質が悪かったらどうしようと思いましたが、その不安は全くありませんでした。
ただ、一つだけデメリットがあるとすれば、お昼時、特に12:00〜12:15頃がかなり低速です。
マックでクーポン表示するのに20〜30秒かかってしまい、少し気まずい思いをしました。
それ以外は不満はありません。
携帯をdocomoからmineoにした節約効果は次の通りです。
【節約前】
1ヶ月 8000円(パケ放+少し通話)
1年にすると96,000円ですね。このくらいが当たり前と思っていました。
【節約後】
1ヶ月 2300円(データ容量6G+少し通話)
1年にすると27,600円。いや〜自分の中の常識が変わりましたね!
なんと、96,000円 − 27,600円 = 68,400円の節約!
生活水準が全く下がらず、コストだけ下がるなんて素晴らしいですね!
節約術2:ふるさと納税を始める
ふるさと納税もだいぶ浸透したので、ほとんどの人がやり始めていると思います。
アンパパはふるさと納税をやる前は、株主優待目当てで株を買っていました。
しかし、株だと株価が下がって損をするリスクがありますよね。
しかし、ふるさと納税の場合は、ノーリスクでお得な返礼品をゲットできてしまいます。
詳しくはこちらに書いていますので、よければ見て下さいね!
ちなみにアンパパの場合ですが、8万円納税して30%相当の返礼品(24,000円相当)をもらいました。
ただし、2,000円は自己負担額なので、24,000円 − 2,000円 = 22,000円お得ですね。納税した金額は翌年の住民税から控除されます。
ちょっとだけ書類を提出したりする手間がありますが、ノーリスクで恩恵を受けることができます。
節約術3:クレジットカードを利用する
もうこれは定番の節約術ですよね。
ですので、あまり解説しなくてもいいかと思います。
現金でなく、クレジットカードを利用すると、ポイント還元されます。
アンパパの場合、年間100万円以上は何らかの買い物をするので、1%のポイント還元のクレカを利用すれば、1万円のお得になります。
ちなみに、アンパパは主に楽天カード
を使っています。
楽天カードを利用すると、とにかくザクザクと楽天ポイントがたまります。
最近は楽天ペイを使い、街なかのお店で楽天ポイントで使えるのが嬉しいですよね。
汎用性ピカイチです!
▼楽天カードがどのくらいお得かは公式ページで確認しましょう!
> 楽天カード
節約術4:QRコード決済を使う
QRコード決済は、令和の節約術といってもいいでしょうか。
これもただ単に、現金で払うところをQRコード決済に置き換えるだけで恩恵を受けることができます。
どのくらいQR決済を使うとお得かについては、この記事に書いています。
QRコード決済を使いこなしたことにより、26,700円のお得になりました!
節約術5:缶コーヒーをやめる
これは、アンパパ流の節約術ですね。
私は大の缶コーヒー愛好家ですので、缶コーヒーを飲んでは、なくなり、口が寂しくなってまた買って…をほぼ毎日続けていました。
1日だらだらと6本ほど飲んでいるので、ここを節約することは大きいと考えました。
習慣化してしまった缶コーヒーをいきなりやめるのは難しいので、ドリップコーヒーを1日始業前と昼休みの2回と決めて、飲むようにしてみました。そうすることによって、次のような節約効果がありました。
【節約前】
1日6本 600円
1ヶ月(平日20日とすると) 12,000円
1年にするとなんと 144,000円!
【節約後】
1日2杯 40円
1ヶ月(平日20日とすると) 800円
1年 9,600円!
缶コーヒーからドリップコーヒーにするだけで、
なんと144,000 − 9,600 = 年間134,400円の節約になりました!
ちなみに、缶コーヒーをやめたことによって、節約以外の効果もたくさんあると感じました。以下の記事にまとめてありますので、よければ見てくださいね。
ちなみに、アンパパおすすめのドリップコーヒーはこれです。
節約術6:週3日はお弁当
アンパパはお弁当を始めました。
本当は、愛妻弁当とかが食べたいですが、共働きですから作ってもらうのは厳しいですね。
ですので、自分で作っています。作るっていっても、冷凍食品を詰め込むだけです(笑)
冷凍食品では、なんか貧乏な感じがするのでは?と思う人がいるかもしれませんが、以外と冷凍食品は侮れません。
むしろ、めちゃくちゃうまいです!
冷凍食品のハンバーグとかコロッケは、個人的にはスーパーで売っている惣菜より美味しい気がします。
ただ、これだけだと彩りがなく栄養が偏ってしまうので、冷凍食品のほうれん草ソテーなんかもいれています。
時々、冷凍食品ではないですが、シャウエッセンをさらに2本いれて豪華さも演出したりして楽しんでいます。
とはいっても、毎日これだと飽きてしまうので、週2日は外食しています。こんな感じでゆるく続けているおかげで、これからもずっと飽きずに続けていけそうです!
【節約前】
1日 外食 1,000円
1ヶ月(平日20日とすると) 20,000円
1年にすると 240,000円!
【節約後】
1日 外食1,000円 or お弁当100円
1ヶ月(平日20日とすると) 9,200円
1年 110,400円!
これによる節約効果は、
なんと240,000 − 110,400 = 年間129,600円です!
節約術7:ミニお菓子を会社に持っていく
定時後お腹がすくとなんとなくコンビニ行っていませんか?
特にお腹がすいているわけではないのですが、ふらっといってスナック菓子を買ってしまい、さらにはレジ横の羊羹を合わせて買ってしまうこともありました。
コンビニは、節約をする上では大敵ですよね。
コンビニにふらっと行かないことに対する解決法ですが、小分けになっているお菓子を会社に持っていくのはいかがでしょうか?
アンパパは、せんべい系とチョコ系の大袋を1週間に1つずつ買って、その小分けになっている袋を毎日会社に持っていっています。
それによって、コンビニに行く回数がほぼゼロになりました。
【節約前】
1日 300円
1ヶ月(平日20日とすると) 6,000円
1年にするとなんと 72,000円!
【節約後】
1週間 大袋2つ×200円=400円
1ヶ月(4週間とすると) 1,600円
1年 19,200円!
これによる節約効果は、
72,000 − 19,200 = 年間52,800円です!
節約術8:服はファストファッション
ちょっと前までは、服を買うことが一つの趣味でした。
UNITED ARROWSやBEAMSに行くと、ついつい良さげな服を買ってしまっていました。
しかし、結婚して子供もできると、自分の価値観が変わったのか、あまりこだわりがなくなってきましたね。
独身時代は、もっとモテたいとか思ってちょっと高めの服をよく買っていたりしましたが、さすがに結婚したらモテたいとかは思わなくなりますからね(笑)
そんなわけで、最近はユニクロです。
ユニクロも、最近はオシャレですよね。Tシャツも無色だけでなく、ストライプになっていたり、ポイントで2色つかっていたり、一見セレクトショップのTシャツと変わらないようです。
【節約前】
ある年の衣服代 1年160,000円
【節約後】
1年 20,000円 (5,000円くらいの買い物を年4回)
つまり、この節約効果は、
160,000 − 20,000 = 年間140,000円です!
節約術9:髪はファストカット
ここまで来たら、髪もファストカット(いわゆる1,000円カット)で切りましょう。
最初はファストカットに抵抗がありました。髪を10分で切られ、掃除機で吸い取られる感じが、なんか抵抗感がありました。
1回ファストカットに行った時、カットしてもらったが、あまり似合っていなく「もう二度といかない!」と思った時もありました。
ただ、よくよく考えると、ちゃんとした美容院でカットした時も、似合わないことが度々あります。
失敗する割合は、ファストカットも美容院も大差ないと思います。
そういうわけで、最近はファストカットです。なんだかんだファストカットだと、美容師と会話しなくていいので、個人的には気楽ですね。時間も10分ちょいだし、時間の節約にもなります。
【節約前】
1回 5,000円
1年 25,000円(年5回)
【節約後】
1回 1,500円 ←最近はどこも値上げしているようです
1年 7,500円 (年5回)
つまり、この節約効果は、
25,000 − 7,500 = 年間17,500円です!
節約術10:会社の飲み会は月1まで
節約のマイルールのところで「無駄と思うことはどんどん節約しましょう」と書きましたが、会社の飲み会は個人的には無駄かなと思っています。
もちろん飲みニュケーションも大事ですが、月に何回も行く必要はないと思います。
基本的には、誰かのグチや仕事のトラブル、上司の武勇伝をただひたすら聞く会になります。しかも、週3回飲み会があった時でも、毎回同じ話になります。
「それ前も話しましたよね?」とは言いづらく、ひたすら2時間聞くことに徹することもありました。しかも上司のおごりではなく、割り勘。なぜか高めの居酒屋にこだわるので、1回5,000円〜8,000円くらいします。これは、時間もお金も奪われ辛いですよね。
そんなわけで、最近は「子供が小さいから帰ります」を口実に、なるべく会社の飲み会は月1回に押さえています。
【節約前】
1回 5,000円
1ヶ月(月4回とする) 20,000円
1年 240,000円
【節約後】
1回 5,000円
1年 60,000円
飲み会がやはりかなりの額になっていたのか、回数を落とすだけで
240,000 − 6,0000 = 年間180,000円の節約になりますね。
節約術11:娯楽はAmazonプライムで
家族や友達との遊びについては、節約すべきではないと思います。
一方、個人的な趣味は節約できるところがあるかもしれません。
例えば映画。映画館で見ると、たとえ割引券を使ったとしても、1,500円くらいしますよね。
しかし、ちょっと前の映画でしたら、いわゆるサブスクで見放題です。
まずは、Amazonプライムビデオは安いのでオススメです。年会費はなんと4,900円です(値段は現時点のもので、変わる可能性があります)
見放題の作品はコロコロ代わりますが、今ならちょっと前に話題になった「カメラを止めるな!」も見れちゃいますね。アンパパは、アニメのポケットモンスターにはまっています(笑)
アンパパは、Kindleの読み放題サービス「Kindle Unlimited(月額980円)」もやってます。これで、ハリーポッターの洋書も挑戦しています。こんな感じでお得に趣味も楽しんでいます。
【節約前】
映画1回 1,500円
1年 15,000円 (年10回行ったとする)
【節約後】
1年 4,900円
つまり、この節約効果は、
15,000 − 4,900 = 年間10,100円の節約です!
まとめ

こんな感じでつらつらと節約術について紹介してみましたが、これを積み上げていくと、トータルで
なんと年間791,500円の節約になります!
自分で書いておきながら驚きです(笑)
節約術を身につければ、収入を頑張って増やさなくても簡単にお金を生み出すことができます。
浮いたお金は、次のように好きに使えますね!
- まずは貯金する。メンタル的に安心ですね。
- 投資して、お金に働かせてお金を増やしてもらう。
- 家族良好に行く。
- 自己投資する。
今回は、アンパパが実践している11の節約術を紹介しましたが、皆さんも色々な節約アイデアをもっていると思います。
うまく節約術を駆使して、生活水準を落とすことなしに、より楽しい人生を送りたいですね!